克服体験談5

​1年以上長期不登校 中学2年生・男子

指導開始日:2018年1月22日 

再登校日:2018年3月22日

 

不登校期間:

​中学1年生の4月〜

《初めのお母様からのお問い合わせ内容》

 

中1の11月から不登校です。

 

始めは布団に潜って出てこない、

お風呂に入らない、髪や爪を切らない、

食事をしない等ありましたが、

現在は本当に学校に行けないの?

と思うほどの様子です。

 

 

朝、遅くても9時迄には起きて、

3食食べ、夜は11時には布団に入る。

 

昼間はテレビを見たり、本をよんだり、

音楽を聴いたり。

 

ゲームもしますが時間をきめてしています。

 

勉強だけしないです。家族と外出もします。

近々、適応訓練施設に通級しますが、

学校に復学するには親としてどう接するべきか悩んでいます。

《再登校後、お母様より》

先日、一年以上不登校だった長男が再登校しました。

そして、修了式迄の1週間、

一度も嫌がることなく継続登校出来ました‼
 

これも先生の指導のおかげです。

感謝してもしきれません。
 

指導により母親である私が変わることで、

子どもは自然と変わっていくのだと実感した2ヶ月でした。

 

最初は指導に反対していた主人も子どもの変化を見て、今や迷うことがあると、

先生に相談したらと自分から言うようになりました。

 

それくらい子どもの変化は大きかったと感じています。
 

再登校の前日夜と当日の朝、

彼は自分の中の様々な感情と向かい合ってもがき苦しんでいました。

 

以前の私なら子どもがそんな状態の時には、自分も一緒になってもがき苦しみ、

私が子どもを救わなければと必死になって様々な事をしていたでしょう。

 

でも今回はこれは彼が越えるべきことだと、ドンと構えて見守ることが出来ました。

 

これも先生の指導のおかげだと感じています。

 

先生に親としての心得を教えていただき、

また、何かあれば先生に相談できるという安心感。

 

この事により、私が変われたことで彼は登校できたのだと切に感じています。
 

篠崎さんに初めて連絡をしたのは、

長男が学校へ行かなくなってから、1年を越えた頃でした。
 

 

 

中学1年の6月、体調が悪いと言って1週間学校を休みました。

 

 

 

今思うとこの時のこの1週間が実は前兆だったのだと思います。

 

 

勉強は凄く出来るわけではありませんでしたが、部活や友達と遊ぶことが大好きで、

学校が休みの日も友達としょっちゅう外出している様な子でした。

 

1週間休んだ後、登校し始めてもそれは変わらず親の目から見て、

楽しそうにしていた事から私は彼の心の疲れはとれているのだと勘違いしていました。

 

 

 

9月に学校からの連絡プリントを私に渡さなくなりました。

10月に入り、食欲が無くなってきました。

 

また、朝になると体調が悪くなり、

トイレに籠るようになりました。

 

そして、長男がとても楽しみにしていた◯◯◯を二日後に控えていた月曜日、

ベッドから起き上がれなくなり、ここから息子の不登校が始まりました。。。
 

 

 

本人が体調不良を訴えていたことから、始めは内科を受診し、

大学病院の心療内科を紹介されましたが、回復せず、

 

その後、スクールカウンセラーや臨床心理士の先生に相談するも、

こちらの話は私の聴いてくれますが、長男が会いたがらない事もあり、

復学へ向けての具体的なアドバイスは何もありませんでした。
 

 

私は昼夜逆転していた子どもの生活リズムを元に戻し、

一緒に映画を見たり、外食したり、好きなマンガやゲームの話を聴いたりしました。

 

 

 

髪や爪も切らず、お風呂にも入らず着替えもせず、

部屋に籠っていた子は、だんだんと家のなかでなら登校前とさほど変わらず過ごすようになってきました。

 

勉強はしていませんでしたが、

家族以外の親しい人とも会うことが出来るようにもなっていました。

 

 

 

それが昨年の夏過ぎでした。

 

以降、子どもは学校へ行かないだけで、普通に家のなかにいました。

 

 

そうなってもスクールカウンセラーや

臨床心理士の先生は登校は本人次第と言うだけで、親としては歯痒い思いを抱いていました。

 

 

踊り場のような期間が暫く続きました。

 

そして今年の年明けに篠崎さんのブログに巡りあったのです。
 

最初は100%復学なんて怪しいと思いましたが、

藁にもすがる思いで新幹線に飛び乗り、先生に会いに行きました。

 

 

先生にお会いして、

お話をし、その時の我が家の状況の危うさを指摘していただき、

 

 

 

『親が変われば子は変わる』

 

 

 

というお話と持っていった会話ノートへの具体的な添削を見て

 

この先生にお願いしたいと強く感じました。

 

 

一度、自宅に戻り再度指導をお願いするか検討し、

やはりお願いしたいとなり申込をした際に先生から

「一緒に頑張りましょう」と言って頂いたときは心強さと安心感で泣けてきました。
 

 

それから約2ヶ月後、子どもは再登校し継続登校出来ました。
 

学校へ行けているという事は当たり前ではなく、指導の先生始め、

子どもの不登校に関わって下さった皆さんのおかげと感謝の気持ちで一杯です。

 

篠崎さんがブログを立ち上げてくださらなかったら、

このご縁は無かったと思います。

 

本当にありがとうございました。
これからも先生の指導を受け、

新学期からの子どもの継続登校を見守っていきたいと思います。

《再登校後3ヶ月、お母様より》

 

 

7月末をもって、先生の指導を卒業させていただきました。

 

 

中2の3月の再登校から半年、その間に中3への進級、クラス変え、

修学旅行、合唱コンクール、更に受験に向けてのオープンスクールへの参加等、

様々なイベントがありました。

 

 

長男は全て参加しました。

 

 

昨年の今頃は学校へ行くことが出来ない彼と一日中家に居て、

どうしたらよいのか悩んでいた事を思うと嘘のような毎日を過ごしています。

 


再登校後にもこの夏の暑さのため、エアコンの無い中学校で体調を崩し、

三度休みました。

 

 

そのうち一度は約一週間休みました。

 

 

以前の私なら不登校後のこの状態であれば、

原因を勝手に憶測し、いろいろと彼に働きかけ、なだめすかし、

どうしたら登校するかと余計なことをしていました。

 


けれども今の私は冷静に彼を見ることができ、

長期間の不登校で体力が低下しているところで暑さでバテていることを察し、

何も言わず見守ることが出来ました。

 

彼は体調が戻った所で自ら登校を開始しました。

 

 

更に自ら「やっぱり学校休んでたから、体力落ちてるね」

ということも言っていました。

 

 

また別な日は、夕食時に

「明日、学校嫌だなぁ。行きたくないなぁ、行かないとダメだよね」

と私に聞こえるように言っていました。

 


私は「◯◯」と聞き流していました。

 

 

すると彼は次の日、何事も無かったかのように登校をしました。

 


指導前の私なら、そんなことを言われたものなら

 

「どうしたの?何かあった?学校は行かなくちゃ駄目よ」

 

なんて余計なことばかり言っていました。

 

そして、長男が元気になるようにと彼の好きなものを食事に作ったり、

おやつを買ってきたりしていました。

 

本当に子どもベッタリの恥ずかしい母でした。。。

 


こうして文章にしてみて思うことは、私は子供の自立を促すどころが、

駄目にする親であったということです。

 

 

 

今年の1月に篠崎さんのブログに廻り合い、

指導の先生にお会いすることが出来なかったら、今でもそんなことを繰り返して、

長男を学校へ戻すどころか、ますます家に居つかせていたのではと恐ろしくなります。

 


親が子供のためと思いしていることが、実はそうではない。

 

親が変わらないと子どもは変わらないということを思い知る半年間でした。


この度、指導を卒業することになりました。

 

まだまだ手探りですが、私もいつまでも先生に頼ってばかりではいられません。

 

失敗することもあるでしょうが、以前の私とは違います。

 

 

更に子どもから自立できる母となるべく一歩ずつ進んでいきたいと思います。

 


卒業の時、先生から「何かあれば、いつでも連絡していいんだよ」という言葉もいただきました。

 

 

いつも寄りかかってはいられませんが、見守っていてくださる方がいるということが、

こんなにも心強いのかと実感しています。


ありがたいことです。

長々としたメールになってしまいました。

すみません。

ブログを立ち上げてくださり、

本当にありがとうございました。


そして、先生と巡り会わせていただき、

ありがとうございました。


私たち家族が、こんな風に笑いあえる日を迎えることが出来たのは皆さんのお蔭です。


感謝しかありません。


また、折を見て長男の様子を報告させてくださいね。


では、また。

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